あああああああ、呑みに繰り出したい。
今は不謹慎な発言でしたら、スミマセン。。。心の声が洩れました。ちょっとだけゆるして。笑。大量のマッチコレクションを見ていたら、あまりに飲食店が多いのでついつい言ってしまった。
今回のマッチは渋谷センター街に鎮座するBar「門」。まさに鎮座。
数回しか行ったことはないけれど、なんとなく年齢的に近寄りがたいセンター街にこんなBarがあるんだ~~と思った覚えがあります。1949年オープンとか、60年以上の歳月、センター街にあるのですね。
以前書いたBar「Lupin」には及びませんが、歴史あるBarです。木のぬくもりと昭和の落ち着きがあり、敷居はさほど高めではない雰囲気だったと記憶しています。
黄色い背景に黒で一文字。潔さも感じます。そして、「門」の漢字の中にふりがなで「もん」。手書きかしら。
「かど」とも読まれかねないですものね。本当、デザインの持つ意味は深いな。
中を開けると私の好きなカラーマッチ♪
未使用ですが、マッチを擦る茶色い部分がちょっと白くなりかけています。これは古いから。。この部分、何ていうのかしら??と調べてみたら、「側薬(がわぐすり)」と言うらしいです。へえ、へえ、へえ~~初めて知りました!!マッチ収集家としてはお恥かしい。。。笑!
飲食店の聞き捨てならない状況が聞こえてきます。私の手元にある飲食店のマッチ。古すぎてすでにないお店は多いけれど、現存するお店のマッチは見るたびにいつかまた行こう、と未来があることを当たり前に思っていたな。こんな状況がやってくるなんて。
いいお店もその文化もインテリアも、なくなってしまうことなんてないように。どうか。。。
コメントを残す