2019年もとっくに明けておりますね。すでに半月が経過、早いものです。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
年末年始はご家族や友人、それぞれのひとときを謳歌されたことと思います。連休が終わって日常に戻りホっとした方も多いでしょうか。師走の12月は忙しさに煽られ、一転、お正月は世の中が少しストップする、そんなメリハリが不思議な時でもあり、ちょっと特別な空気がありますね。
私は12月が誕生日月で、クリスマスもあり、その年末感に乗って「自分へのご褒美」と称してちょっと特別な買物をしたくなります。笑!
私の昨年のご褒美は悩みに悩んで、ずっと欲しかったRIEDEL社のシャンパーニュグラスにしました。
思い切って、通常のシャンパーニュグラス(写真右)と、ランクアップのSuperleggeroのシャンパーニュグラス(写真左)とふたつ。このグラス、すごいんです。ちょっとした設計の差、ステムの長さや細さ、飲み口の薄さ、それで味が変わる。。。その差を家でも飲み比べてみたい~~。と思ってふたつ購入。
はて?そんなグラスを買ったところで見合うシャンパーニュをはたして買えるのかい?というギモンが払しょくできないまま悩んでいたのですが、いやいや、そんなネガティブな発想はやめて。買えるようになりましょう!!私!!!という願いを込めて。
こちらのRIEDEL社のグラスは、葡萄の品種ごとに開発されていて、たとえお安いワインでもその葡萄品種に合わせたグラスでいただくと味が変わります。もし、お店などで飲んだワインが気に入り、購入して家で飲んでみると味と違う、と思われたら、それはグラスの違い・・・ということもあります。
私は三姉妹なのですが、三人ともワイン好き。みんな同じワイングラスを購入していて、誰かの家に集まるときにはこの箱ごとワイングラスを持参します。呑んだあとに洗うのは怖いので、洗わずに箱ごと持ち帰り、家で翌朝洗浄。(これ、RIEDEL社おすすめの手法です。笑!洗い方もレクチャーしてくれます。)
RIEDEL社のテイスティングセミナー
困るのはその収納。。。品種ごとのグラスなんて、ねえ、その数ったら。。。我が家でもしっかり箱サイズを計測して、収納の1か所をそのために空け、箱ごと収納しています。よく飲む品種のグラスはキッチンの収納に入れていますが、頻度低めなものは箱のまま入れておきその都度出しています。この箱もそれを想定しているのかいないのか、とても強くできていて、通っているワイン教室でも毎回箱から出して使用しているのですが、まったく弱らないのです。そこまで計算されているのでしょうか。
家でも外でも、アペリティフ(家ではそんな立派なものではありませんが)でちょっと・・・??いや、ダラダラと延々と呑む時間が何よりも大好きです。笑!最近は食事前のその時間を「Apero」と言うらしい。今年はそんなAperoな時間がたくさん持てますように。祈!!
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