先日のCAORIさんの投稿、「#Stayhome en France」素敵でした。
フランスは家も人もそして街も、どこを切り取っても絵になりますね~~。
別荘といえば、イランも別荘を所有する方は多いようです。
私たちが想像する日本の別荘はなんだか限られた層の人が所有するもののようなイメージもまだありますが、イランでは一般的な?家族でも別荘を持っている方は多いです。
私の親族は大きく分けると7ファミリー、そのうち3ファミリーは別荘を所有しています。イランは広いので2~3カ所に所有しているのですよね。行くときにはみんなに声を掛けて、大勢で行くので近場で2棟所有していたりします。
これは私の勝手な想像ですが、きっと通貨が安定しないことを不安に思い、GOLDや土地に投資しておくのではないかしら?と思っています。
また、ノウルーズ(お正月)から13日目には「Stay at home」ならぬ、「家に居てはいけない日」(家に居ると縁起が悪いとされている日)があるので、そんな日はみんなで別荘に行きます。そんなときのためでもあるのでしょう。
そういえば、2018年8月にカスピ海は正式に「海」と決着したもようです。ずっと「世界最大の湖」とされてきましたが、隣接する国々で領海を設定したことで事実上「海」となったようです。
そんなカスピ海に面する好立地に別荘群があり、その土地をずいぶん前に購入していたようなのですが、昨年、やっと完成して行ってきました。この地に2つの物件を所有しているのですが、ひとつはまったく手付かずのまま。
とにかく内装が遅い・・。というか、ある方が大統領になったおかげで、景況も悪くなりその影響もあるのだと思います。
カスピ海の周りは日本と少し似ています。
テヘランなど都心の建物の屋根はほとんどがフラット。でも、この界隈は三角屋根になります。雪も降るので落としやすさもあるのでしょうね。高温多湿、田んぼもあるので夜のカエルの合唱もすごいのです。
空気は澄んでいて、星空も綺麗です。本当に降ってきそうなほど。
日常はチャードルなどを纏うイランの女性、海に入るときどうするの??と思いますよね。もちろん、そのまま入ります。。。
どこに行ってもそうなのですが、昼でも夜でも必ず焚火をします。
これはケバブ(BBQ)をするためでもありますが、水たばこ用の炭を用意する意味もあるようです。また、炭火で沸かしたお湯でいただくチャイ(ストレートティー)はとても美味しいのです。
イランはコロナ第2波が襲ってきているようでとても心配です
イランでも同じく、別荘地へ行きたいと思っても自分の住むエリアからの移動は自粛しているようです。これから別荘シーズン到来というのに、切ないですね。
コメントを残す