君枝さんが、「今週のマッチ」を始めました。BAR LUPINから始まり、今週のTHE FUJIYA GOHONJIN。(ここで、ほぼ今週のマッチになっていますが、ほぼ今週のマッチというタイトル、よいです)
収納・片付けを経てきた彼女が、コレクションを!?収集を?!と思われそうですが、このマッチのデザインやお店のストーリー侮るなかれです。今週のマッチに対応して、今週のマッチの見所を解説したい気がうずうずしている私です。
だって、マッチのフォントやデザイン、素敵すぎでしょう。その場所やお店のストーリー素敵でしょう。あ、ハードルあげちゃいそうだから、この辺でやめておきます。
なので、私も何か好きなものを紹介したいなと思って考えてみて・・・収集しているもの・・・ない・・・
考えて考えて・・・あ、写真くらいか。
ということで、建物やお店のファサードや窓やドアばかり撮ってしまう自分の収集はそこだなということになりました。
過去の写真をみると、普通そういうの撮るかね??というものばかりで、普通ではないかもしれないですが、結構まとめると面白いかもしれません。ご興味のある方がいれば幸いでございます。
パリのお店のファサード
パリで見て関心するのは、色使い。お店のファサードで使われる色やテーブルなどの組み合わせが、パリらしいというかなんというか。結構ビビットな組み合わせが多いのですが、それが浮かないで馴染んでいる不思議。
アイキャッチのお店は、シンプルにブラックのお店にダークブラウンのオーニング。そこに白文字で、ロゴが入っています。遊びのあるフォントを使ったロゴが一見重くみえそうな色味に軽さを出している。A型看板は紫で、ブラック・ブラウン・パープルの組み合わせは、カフェにぴったりなんだなと思いました。サーモンピンクとターコイズのペンで書くのも可愛いくて、カジュアル感がでてます。
ブーランジュリーとパティスリーです。ショッキングピンクっていうかマゼンタ?とにかく目立ちます。グレーとピンクと白って間違いない組み合わせ。ちょっと暗めのグレーにホワイトラインでアクセントに。マゼンタのボリュームがちょうどいい。なんか同じピンクでも、六本木の待ち合わせスポットだったあのお店とはちょっと違いますよね。笑。
やっぱり、オーニングに個性がでるなぁと思います。こちらはカジュアルなカフェですが、壁面の木目と紫の組み合わせがカジュアルすぎにならないデザイン。結構手のこんだデザインなのは、木目の彫ってある線に紫が入っていたり、オーニングの上の壁面に紫の電球が並んでいるところ!多分、電球だから暗くなったら光るのではないかと思われます。
こちらは、全面ネイビー。ホワイトの文字色。こういうデコラティブな壁面に思い切って色をつける作りがよくみる路面店の感じ。日本だと青山あたりのおしゃれなお店にいかないとこういったデザインはあまりないけれど、パリではスタンダードなデザインかと思います。なんとなく手をいれなくてもこのまま使えそうだから、日本でお店を出すよりも設備にお金がかからないのではないかといつも思います。そもそも、家賃の相場ってどのくらいなんだろうな、今度調べてみよう。
ちょっと長くなったので、この辺で今回は終了。まだまだ写真がありすぎて、きっと続けられそうな予感です。面白いと思う方がいるのか謎ですが。
私の好きな古さと石感と木感と色とフォント。どうしても、海外のお店のファサードが気になってしまう理由です。
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