気がつけば師走。2018年最後の月に突入しました。
「年末は浮き足立って年末感を感じること」と、そのために「仕事終わりを驚くほど早めること」を毎年12月の目標に定めている私ですが、今年はどうなるでしょうか?皆さんの年末はどのようなご様子ですか?
街中はすっかりクリスマスでいっぱいになってきました。ポムベのオンラインショップでも、be&livのクリスマスツリーが人気です。私もはやく、小さいほうのブラックのツリーを手に入れたいと思っております。今が旬なのに、まだ持っていないのかとツッコミをいただきそうですが、あちらは1年中使えるクリスマスツリーなので、ご心配なく。
前置きが長くなりましたが、本日は少し遡って、フレンチインテリアのサラグレースさんがオープンされた新しいスタジオへ遊びに行った時のお話です。
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実は、このポムベのエディターである私たち(そうまかおり、アラブギャリ君枝)は、ありがたいことにサラグレースさんと一緒に何かとお仕事をさせていただいております。私は、サイトのデザインや印刷物のデザインなど。君枝さんは、オーナーの早織さんと一緒にインテリアコーディネートを行っています。昔、サラグレースさんで撮影とクリエイティブの仕事をさせてもらっていたことがあり、下の写真は当時撮影したもの。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://4real-design.com/design/06.html
そんなサラグレースさんが、今年レンタルスタジオをオープンしたので、君枝さんと打ち合わせ&見学へ訪問しました。
サラグレースの世界観
言わずと知れた、サラグレースさんの世界観はサイトもリアルショップも完璧。見たり行ったりすると、自分の自宅のことは忘れて、いつでも海外にいる気分になります。徹底した世界観の打ち出し方は、日本で他には例がない感じ。
この世界観に引きこまれる方が多いですよね。撮影していたって、そういう気分になりましたし。この世界観を自分の家で再現したい!という方の気持ちもよくわかります。
新しいスタジオは、以前からあったスタジオの奥にありました。早織さんが海外で買い付けた、アンティークの大きなドア飾りの向こうに。新しくそれ風に作ったものではない、経年の魅力と味と奥深いアンティーク。このディテールと彫刻に、やられました。見てるだけで飽きない。ふぅ。
それぞれの作りやアイテムのそれもそうなのですが、各部屋のシーンも異なり、同じ世界観ながらに様々な背景の撮影が可能。手前の大きな入り口から奥にもドアとお部屋が繋がっていく作り。写真でもわかるストーリー展開。
少し明るく、日の光が美しくつかめそうなRoom3の窓辺。ジュエリーやファブリックのカタログ撮影にも良さそう。
奥のRoom4は、モルタル塗りとヘリンボーンの床の2ゾーンで分けられています。モルタルプラスマントルピースって、これは自宅ではなかなか再現できないインテリア。モルタルと木とアイアンは、私も最近かなり好きなので、実在で見ることができて嬉しすぎ。ショップデザインとかでも流行りですよね。
君枝さんの可愛らしい足と共に。靴下とシューズの色、可愛すぎます。とても可愛いので、入れ込んで撮影。(笑)そして、モルタルのエイジング、たまらない。細めのヘリンボーンの木は経年の色変化が楽しめそうです。完全なる、私の趣味的見解でスミマセン・・・。
こんな世界観のあるスタジオで撮影したら、それは素敵なイメージカットや広告ビジュアルが撮れそうです。私もぜひ、利用させていただきます。と宣言してきましたので、ご興味のある方はぜひ。
サラグレースレンタルスタジオの詳細はリンク先でご覧ください。(ちなみにこのサイトも私が作成させていただいております!)
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