2017年もあと数日。
12月は暗くなるのも早いのでなんだか気忙しいけれど、イルミネーションが早めに点灯して、キラキラと綺麗な街の様子は「あ~~年末が来たなあ~~。」とワクワクします。
そんなクリスマスシーズンに、横浜山手にある洋館でイベントが開催されていました。
横浜には洋館が多く現存していてCaféなどもあって気軽に立ち寄れ、散策するのも楽しい街。異国に旅に出たような気分にも少し、なれるかな。
「世界のクリスマス2017」
アメリカ山公園を上がって、少し先の港の見える丘公園から外人墓地、イタリア山までの道沿いにある洋館8か所に8か国のクリスマス装飾を展開していました。
山手111番館:フランス
横浜市イギリス館:イギリス
山手234館:アメリカ
エリスマン邸:デンマーク
ベーリック・ホール:オランダ
ブラフ18番館:ドイツ
山手68番館:ガーナ
外交官の家:ルーマニア
閉館時間となってしまい、外観だけ。
でも、暮れゆく横浜の夜景と富士山が雰囲気を醸し出していました。
それぞれの国の特色や個性を出すことは難しそうでしたが、中でも目を引いたのはインテリア産業協会による「エリスマン邸」、デンマークのクリスマス。
寛ぎのスペース、暖炉、ラグ、キャンドル、スロー、ゆったりとした椅子、そしてプレゼントいっぱいのクリスマスツリー。昔から北欧で言われる「ヒュッゲ」な空間が展開されていました。
テーブルコーディネートの色合いも落ち着いた統一感。
ちょっとしたところにも北欧のニュアンスのある小物が。
配布されているチラシがスタンプラリーにもなっているので、なんだか制覇したくなってしまい、思わず最後まで巡ってしまいました。
初めて訪れた洋館もあり、新発見もあり、まだまだ奥深さを感じる横浜。
洋館のクリスマスイベントは12月25日までの開催ですが、イルミネーションの点灯は12月31日までのようです。
私たちの共通点のひとつ、「YOKOHAMA」
その魅力を一緒に散策する気持ちで見ていっていただけたら嬉しいです。
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