先日の花びらのようなフルーツボウルの記事を受けて。
小さなりんごをまるかじり
私は林檎が好きです。特に小さいPomme(ポム)と呼ばれるもの。残念ですが日本ではあまり流通していない、小さなサイズの青い林檎。(なんでないんだ。。。)なので、比較的小さめの青い林檎を見つけると、買います。そしてそれはまるかじり。
私は母が青森出身で、子どもの頃には林檎をまるかじりすることがよくありました。さすがに外でしたことはありませんが。切って食べることもあるけれど、おやつ代わりに拭いてまるかじりするって感じ。楽チン。
後で知りましたが、まるかじりしたことない人が多いみたいです。お行儀的にってことかな?歯茎から出血するから?(←笑。これ知っている人は同年代でしょ)
実際に青森に行くと林檎ばかりでしたから。木からとってキュキュッと拭いてかじるっていうのは昔の子供の定番おやつだったのではないかなと思われます。いいなぁ。都内育ちの私は、桑の実がやっとあったくらいでした。今の子は、そういう話、信じられないでしょうね。
日本の林檎はサイズがとても大きく、やはりまるかじりしているとワイルド感ありあり。しかも大きすぎるのでかじりにくい。お腹も満たされ過ぎて、小腹が減った時のおトモとしては、ちょっとね。食べにくいですよね。
ポムとの出逢い
そんな中、イギリスに行った時にホテルの部屋に用意されていたのは、まさに、理想のサイズのポムでした!
どうも、あの大きなサイズのりんごは日本独特のよう。イギリスでもフランスでも、林檎は小さめポムでした。青いもの。それを、2、3個買って、お腹がすいたらかじるわけです。歩きながらとか。駅のプラットフォームとかで!
アイキャッチの画像はその様子を垣間見た、ロンドンの駅。向かい側のプラットフォームで、若い女の子が、ポムをかじっているのを見て、感動。
少し恥ずかしくてやめていたりんごのまるかじりを家では復活させました。でも、実際これって間食としては、とてもいいことなのではないかと思います。お手軽だし満たされるし。小腹が空いたらポム。ああ、なぜ小さいポムが日本にないの・・・
ポムを巡る旅
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