世界中で#stayhome が続いていましたが、解除されて通常モードに戻っているところも多いですね。日本でも一都三県以外は解除の方向です。残念ながら、このポムベ運営の2人は横浜在住ということで、月末まで自粛生活は続きます。解除されても心配は尽きないですが、早く新しい生活スタイルで、楽しく行動できるようになるといいですね。
フランス人の友人は、身体が悪いせいもあり、パリの街中の感染が激しくなる前から別荘のあるノルマンディで生活していたようです。地方に別荘を持っている人も多いので、早くからそちらへ生活を移している人が多かったようですね。
そもそも、通常の生活時もパリとノルマンディ両方を拠点にしているので、長期休暇のバカンスで行くという日本人の思う別荘とは少し違う印象です。別宅と行った方がいいかもしれません。
その別宅はノルマンディ地方にあり、何百年も前からある建物。古くは敷地隣にある教会の修道院だったとか。わたしが訪れた時もそうでしたが、朝早くに教会の鐘がなり、鶏が大声で鳴きます。どちらもだいぶ騒音で、早起き間違いなしです。笑。
ノルマンディは、自然が豊かな場所。海も近い。海は切り立った白い崖が続きます。そして夕方と朝の色が大変綺麗。世界一美しい村と呼ばれる小さな村もある、とてもロマンティックなところです。
そんなノルマンディの別宅での自粛生活中に、色々な写真を送ってくれました。子供達(大学生)とその友人と彼女は過ごしていたようです。
ノルマンディは広大な牧草地があるので、牛さん馬さんなどの動物にすぐ出会えます。白いのはこの地方のノルマンディ牛っていうブランド牛なのだと思われます。世界で有名なのですよね。ここの牛さん。
5月1日は、色々な場所にすずらんを飾ったり、贈りあったりするのがフランスの伝統的な行事です。幸せを運ぶと言われている慣習です。
びっくりするほどの大きな暖炉で肉や魚を焼いて食べます。バーベキューが室内でできるってことですね。あとはお菓子やケーキなどを焼いて、楽しんでいる様子です。猫さんも可愛いです。ゴルムです。
家族で遊んだり、食事やスイーツを作ったりパンを焼いたり。見ているだけで幸せな気分になります。それにしてもなんてことなく撮った写真が絵になるのは、さすがフランス人といったところでしょうか。今後もまた、フランスからの様子が送られてきたらご紹介していきますね。
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