世界中で新型コロナと戦う日々が続きます。皆さま、#STAY HOMEしていますか?海外の情報を簡単に入手できる現代で、あの現状は他人事ではありません。なるべく外に出ず、人に会わず、ソーシャルディスタンス。頑張りましょう。
ちなみに、パリでは外出が厳しく制限され、わたしの友人は子どもと別荘に籠る日々だそう。今では海外がとても遠く感じます。国内ですら遠いでものすね。この間、君枝さんとリモートお茶してみました。
今は海外への渡航を楽しくできていたことが幸せだと感じます。健康で自由な生活を願い、過去の写真を見返して思い出を辿っていきます。暗くなりがちな毎日だと思いますが、少しでも気が紛れる話題をお届けできれば嬉しいです。
さて、いつか書こうと思っていたことなのですが、わたしが海外に行って思ったことに、お店のファサードが素晴らしいということがありました。ファサード関連の記事はこちら↓。
気になるファサード Vol.1
日本ではどうしても、お店の情報を掲示するためにガラス窓に色々とごちゃごちゃと(笑)貼っている様子をよく目にします。日本語と目を引くための色遣いが独特すぎて・・・。チェーンのクリーニング屋さんとかね。
しかも、窓ガラスに直接セロテープなどで貼っている印刷物もよく見ます。まぁ、お好みでいいのですが、どうしても景観を整える気持ちは日本ではあまり無いのはちょっと切ない。
中でも、街に多い不動産屋さんの間取りや物件案内ってどうですか?同じようなテンプレートで白黒のあの物件案内。チラシもよく入っていますが、大きなマンションの売り出しチラシ以外ってかなり適当な。それがお店の窓ガラスに貼ってある。それを見るのは楽しいんですよ。間取りで夢は広がります。でも、パリで見た不動産屋さんの掲示の方法は少し違いました。



日本と違って、間取りよりはインテリアの画像を見せるのが一般的なようです。家具付きの物件も多いしね。画像ももちろん素敵ではあるのですが、額装してあるのが驚きました。




一手間ではあるのですが、掲示するということは同じなので、バランスとか見た目を気にする国民性なのかどうなのか。ともあれ、美しいですし、それがお店全体のデザイン、ひいては街のデザインにも一役買っていると思います。
直接窓に貼っているお店はあるのかないのか?っていう話なのですが、見つけたのでそれもご紹介します。

窓にテープはなかったです。ちゃんと並べて整頓して、こんな感じで吸盤で掲載されていました。この日本食レストラン、美味しいと友人が教えてくれたのですがこの日は定休日。残念。
日本でもせめて、クリーニング店のあのシールみたいな掲示の方法はやめてほしいなあ。。。(しつこい?笑)
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