Kimieさんのイランでの結婚式記事、続きが気になります。海外では気合いの入ったウエディング写真が大きく壁に飾られていますよね。ここだけの話、kimieさんも気合いの入った結婚写真を撮影していて(わたしはすごく好きなのですが)本人が非常に恥ずかしがります。楽しい国際結婚です。
そもそもわたしがお店を開く時に最初にやりたかったのは、そういった記念の写真をキャンバスにプリントして提供することでした。ウエディングやニューボーンなど、アートとして製作してお部屋に飾ること。
お客さんに提供していただいた写真でデザインしてアートを作ってプリントをしてキャンバス枠を作る。それをクラフト紙で包んで可愛いタグをつけてギフトとして送り出す。そこを一貫してお店でできたらいいなと思ったのです。
そういうお店がウクライナにあって、ネットでみた時にそのプロモーション動画がすごく素敵だったといういきさつがあります。みんな笑顔で幸せそう。そういった空間が作れたらなと思ったのでした。
しかし、日本人の習性としては自分自身の写真を大きくして飾ることに恥ずかしさを感じますよね。なかなかやらない。アートにするといっても自分がモチーフじゃ・・・笑
というわけで、そのお店自体の実現は難しそうですが、そういった笑顔で幸せになる空間やスポット作りについてははこれからもアイデアを考えていこうと思っています。海外で見たあの感じを日本でもやりたい案は別にもあって、1つはアトリエ。子どもたちが自由に楽しむデザインアトリエです。これは結構ありだと思っているのですが、今はなかなか対面が難しい時期なので、しばし保留。
こう考えていくと、わたしがやろうと思っていたプランは、コロナが蔓延して「まだ始めていなくてよかった」と言えることばかりで笑えます。
そんな中で、次いつ海外に訪れることができるかわからなくなった今、これまで海外で撮影してきた写真を使ってグッズを作ることに決めました。また再び簡単に行き来できるように願いを込めて。
なかなか進行は遅いけれどやっとポストカードができましたよ。近日ポムベにもアップします。
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