雪の降るオルレアン

ステイホームや自粛生活は続きますが、文明の利器というかオンラインの技術は凄まじく、普段当たり前に使っているツールもよく考えてみると少し前には考えられなかったことばかり。行くことはできなくても世界中すぐに連絡を取ることができるのは本当にすごいこと。いとことローマ字チャットで連絡を取っていた時代が懐かしい。

フランスの友人とも何年か会っていませんが、むしろ頻繁に連絡を取るようになったかもしれません。仕事を一緒にする話など数年前に会っていた時とは違う会話です。可能性が色々ある世の中になってきたということでしょうか。

そんな中、フランスでは雪が降っているよ〜と写真を送ってくれました。ドライブで出かけたOrléansの様子がなんというか幻想的。物音ひとつしなそうな、ものすご〜く静かな気がする写真です。

物語や童話に出てきそうな風景そのままの写真は、雪が降ってパリとはまた違った空気を体験できるものでした。今度行ってみたいですね。

Orléansは、パリから2時間くらいのロワール地方の首都でジャンヌダルクとゆかりがあるとか。わたしも調べて初めて知った程度です。本当に世界は広い。日本以外に友人がいると知らない土地のことを知ることができて面白いです。オンラインで世界が広がるとはまさにこういうことですね。