少し前ですが、CHANELシャネル「マドモアゼル プリヴェ展」に行った話です。
ハイブランドがこうしたオリジナル展を開催する時には、観に行ってみる派なので、今回も予約を取って行ってきました。日本で開催してくれると気軽に行けるのでいいですよね。
こういうエキシビジョンは、デザイナーのデザイン工程など普段なかなか取得できない情報を見ることができるので好きです。ココ・シャネルの人生や人物像は本で読むことはできるのですが、実際の仕事のプロセスや考え方などを展示してくれるのでとてもワクワクして楽しいのです。
ファッションのデザインやフレグランス、アイコンやモチーフの理由、色分けされたコンセプトデザインなど。世界的有名デザイナーもこうしたプロセスを経て、世の中にデザインが公開されるのだという我々と同じ事実は、少し安心感や親近感を感じるます。
デザインはパッと閃いて、その瞬間世界的に有名になるということでははないということ、これはどの仕事にも通じるものですね。
ハイブランドとして世界的に成功していてココ・シャネル亡き後もこうして同じ位置にたち続けている現実。こうした大成功も、そのような過程や努力の先にあったということ。
遠く及ぶものではないけれど、こうやって身近に感じることができるって素晴らしい企画です。
(もれなくもらえる小物入れにも満足!)
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